羊の原毛を好みの形にのばして重ね、
洗剤を混ぜたお湯をかけてこすり、繊維をからませてフェルトにします。
基本はこれだけなんですが、
丸めたりシートにしたり、ボールに巻き付けたりヒモにしたり石をくるんだり・・・・・
フワフワだっただけの原毛がいろんな形に生まれ変わっていきます。
まずは基本のフェルトシートを作りました。
・・・やっぱりハートだったりして。
毛糸をいっしょにからませて模様にしました。
100%ウールってことは、ピンクッションに持ってこいってことですね。
いろんな色の原毛をボールに丸めて変わり玉みたいにしました。
十字にカットして広げ、真ん中に小さく丸めたフェルトを縫いつけました。
ビーズやリボンで飾ってキラキラピンクッションのできあがり。
底がね、可愛いの。座りがいいようにとカットしたら、
断面に模様があらわれました。
ぐるりとビーズを縫い付けました。
保温力抜群のフェルトでティコゼーを作りました。
フェルトの優しさではなく、力強さなんか出してみました。
アートなティコゼーを目指してみたんですが。
ちなみに赤い文字は後で刺しゅうをしました。
すそはジグザグミシンをかけてあります。
しばらくブローチにしましたが、その後、こうなりました。
これは、腰エプロンなんです。
お尻側にします。
刺しゅうも加えました。
ビックリするほど暖かいの。
さすが、フェルトです。
重宝してます。
この冬、大活躍のマフラーです。
黒の部分はざっくりと編んだニットです。
そこにグレーのフェルトを付け、
ダークグリーンのポイントを付けました。
デパートを歩いていたら、こんなマフラーがシリーズで売ってたの。
5桁のお値段でした。
やぁだぁ、作れるじゃないの、ってね。
もちろん、自分流ですが。
これは、やたらと何か作りたい病にかかったとき、
後先考えずに作ったポーチです。
上がファスナーになってます。
ビーズ付けまくりで
かなりクドイ出来上がりになりました。
作っているときは実に楽しかったんだけどな。